12月16日(月)、第4回「共歩の会」を開催しました。
今回のガイド役は、当会会員の"忠臣蔵博士"若林様で、コースは吉良邸討ち入り後に義士達が辿ったルートの一部である、新橋から泉岳寺まで。そして終了後は若林様による、忠臣蔵にちなんだ講談の会を開催していただきました。
当日は風が冷たいながらも良く晴れ、会員・一般あわせて15名の方が新橋駅前SL広場に集合。13時にスタートし、まずは新橋4丁目の和菓子店「新正堂」に立ち寄りました。
■新正堂前にて |
ここはかつて田村町といい、刃傷事件後の浅野内匠頭の身柄が預けられて庭先で切腹をした「田村右京大夫の屋敷」があったところ。ここの名物「切腹最中」はお詫びの品としても名高く、他にも「義士ようかん」「忠臣蔵陣太鼓どらやき」など忠臣蔵にちなんだお菓子が多数あり、皆思い思いに買物を楽しみました。
そして、実は新正堂の渡辺社長が若林様の友人ということで、店頭にて新正堂や忠臣蔵に関することを、古地図や古い航空写真を使って楽しく解説していただきました。
■泉岳寺にて |
その後、「浅野内匠頭終焉之地」の碑を見て、"出世の石段"で名高い「愛宕神社」、徳川家の菩提寺であった「増上寺」と進み、三田の慶応大学構内を経由して魚籃坂から高輪へ。大石内蔵助ら17士が切腹し、聖地として保存されている「旧細川越中守屋敷跡」を見た後、ついに赤穂義士の墓のある「泉岳寺」へ至りました。6キロ余りのコースを、要所要所で若林様による解説を聞きながら、2時間あまりで歩きました。
■「若林鶴雲」様による講談 |
47士の墓を見学してから三田の「港勤労福祉会館」へ移動し、講談師に早変わりした「若林鶴雲」様による講談を拝聴。今回は大石内蔵助の妻りくと寺坂吉右衛門にまつわる話と、幕府旗本・梶川与惣兵衛の話の豪華二本立て。とくに二本目は、松の廊下で浅野内匠頭を食い止めたばかりに、哀れな末路を辿った梶川与惣兵衛のエピソードが面白おかしく語られ、拍手喝采で幕を閉じました。
■場所 東京都港区 新橋駅〜泉岳寺周辺
■開催日 平成25年12月16日(月)
■集合場所
13:00 JR新橋駅前 SL広場(日比谷口) ※目印:「共生の会」水色の旗
■コース
新橋駅 〜 浅野内匠頭終焉の地(田村右京大夫屋敷跡) 〜 愛宕神社 〜 増上寺 〜 大石内蔵助
ら17士切腹の跡(旧細川越中守屋敷跡) 〜 泉岳寺(浅野内匠頭墓地・赤穂義士47士墓地)
→泉岳寺駅より三田駅まで地下鉄で移動
→ 15:30頃より「港勤労福祉会館」にて「講談の会」(解散予定17:00)
■講談の会について
・コース終了後、港勤労福祉会館にて会員・若林鶴雲様による「講談の会」を行います。
※「講談の会」のみのご参加を希望される場合は、お問い合わせください。
・港勤労福祉会館の最寄駅はJR田町駅・地下鉄三田駅となります。
■その他
・終了後、アンケートにてご意見・ご感想をお聞かせください。
・ご参加のお申し込みは、別紙の申込用紙をご返送いただくか、お電話・メールにてご連絡
ください。
■ご参加のお申し込みは、本サイトの参加申込フォームかお電話にてご連絡ください。
参加申込フォームはコチラ
■ご連絡先
特定非営利活動(NPO)法人「共生の会」
東京都渋谷区渋谷1-9-8 朝日生命宮益坂ビル8F
電話:03-5778-0305/FAX:03-5485-1008
○実施要領
1.参加される方は、各自、決められた場所に集合し受付してください。
集合時間に受付のない場合は、不参加扱いとさせていただきます。
2.参加費は無料といたします。ただし、交通費、飲食費、施設等への入場料・見学料・拝観料
などは各自負担でお願いいたします。
3.参加者は、各自の自己責任でご参加願います。参加中のけがや事故等につきましては、共生
の会は一切の責任を負わないものとします。
4.係員の指示や注意事項は必ず守ってください。
5.参加に当たっては、交通ルール・マナーを守ってください。
6.小雨は決行いたしますが、大雨、台風などの警報が出ている場合は中止とします。前もって
天気が悪くなると予想される場合は、メールやHPを通じてご連絡いたします。
7.その他
(1)コースから離脱されることは自由ですが、係員に申し出てください。
(2)お土産を購入したいなど短時間コースを離脱する場合は、係員に申し出てください。
(3)用意するもの
・スニーカーなど歩きやすい靴。
・タオル、帽子、サングラス等必要に応じて。
・出来れば、両手を自由にするためのリュックサックあるいはナップザックがよろしいかと
思います。
・飲料水としての水筒またはペットボトル。
・念のために雨具。
(4)万が一に備えて、健康保険証かそのコピーをご持参ください。
■愛宕神社 ■増上寺 ■泉岳寺 |
第3回「共歩の会」は10月21日、高尾山にて開催しました。
今回は歩くことに加えて登山も、という企画で、会員・一般あわせて16名の方にご参加いただきました。
前日からの大雨も当日の朝には上がり、曇天ながら予定通り開催。朝10時に京王線高尾山口駅で集合し、ケーブルカーに乗り込んで高尾山駅へ。
いくつかある登山ルートの中から、前日までの悪天候を考慮して、いちばん歩きやすそうな「1号路」を選択。途中薬王院にお参りしながら、1時間ほどで山頂へ到着しました。
山頂からは、雲が厚く垂れこめてはいたものの、東京西郊を一望のもとに見渡すことができました。
■山頂広場で昼食 | ■山頂にて記念写真 |
山頂広場では皆で持参のお昼ごはんを食べ、記念撮影ののち下山。帰りも1号路を選び、途中からケーブルカー組と徒歩組に分かれ、それぞれ登山口へ。
道中のお店では焼き団子やソフトクリームなどの誘惑が・・・。
下山後は高尾山名物のとろろそばに舌鼓を打ち、14時頃に解散となりました。
今回は歩くことに加え、山登りも併せて体験して頂ければと企画いたしました。前二回と異なりウイーク・デー(月曜日)の開催となりますが、ご都合お繰り合わせのうえ、大勢の皆様方のご参加をお待ちしております。
尚、ご友人とのご参加も大歓迎ですので、お誘いあわせの上ご参加ください。
■開催日
10月21日(月)
■集合時刻・集合場所 高尾山
10:00 京王線高尾山口駅
■コース
①京王線高尾山口駅
②清滝駅へ移動し(徒歩約5分)ケーブルで高尾山駅へ
ケーブルの所要時間 6分 費用片道 470円(往復割引 900円)
※上りは全員一緒にケーブルを利用し、下りは各自の自由となります。
③高尾山駅から山頂へ 出発予定 10:45時(4号路経由予定)
④頂上着 11:45時の予定
⑤昼食 懇談を兼ねて全員一緒に集まって頂上の広場で昼食を摂ります。
※昼食は、各自ご持参下さい。
(なお、高尾山口駅にコンビニ、高尾山駅にも売店が有り、そこでの購入も可能。)
⑥山頂出発 13:00時(一号路経由予定)
⑦展望台(高尾山駅)到着 14:30時 14:45時解散
※アンケートにてご意見・ご感想をお聞かせください。
※近くに高尾山さる園・野草園・展望台もあり、自由行動にて見学が可能です。
○ご参加のお申し込みは、本サイトの参加申込フォームかお電話にてご連絡ください。
参加申込フォームはコチラ
○ご連絡先
特定非営利活動(NPO)法人「共生の会」
東京都渋谷区渋谷1-9-8 朝日生命宮益坂ビル8F
電話:03-5778-0304/FAX:03-5485-1008
○実施要領
1.参加される方は、各自、決められた場所に集合し受付してください。
集合時間に受付のない場合は、不参加扱いとさせていただきます。
2.参加費は無料といたします。ただし、交通費、飲食費、施設等への入場料・見学料・拝観料
などは各自負担でお願いいたします。
3.参加者は、各自の自己責任でご参加願います。参加中のけがや事故等につきましては、共生
の会は一切の責任を負わないものとします。
4.係員の指示や注意事項は必ず守ってください。
5.参加に当たっては、交通ルール・マナーを守ってください。
6.小雨は決行いたしますが、大雨、台風などの警報が出ている場合は中止とします。前もって
天気が悪くなると予想される場合は、メールやHPを通じてご連絡いたします。
7.その他
(1)コースから離脱されることは自由ですが、係員に申し出てください。
(2)お土産を購入したいなど短時間コースを離脱する場合は、係員に申し出てください。
(3)用意するもの
・スニーカーなど歩きやすい靴。
・タオル、帽子、サングラス等必要に応じて。
・出来れば、両手を自由にするためのリュックサックあるいはナップザックがよろしいかと
思います。
・飲料水としての水筒またはペットボトル。
・念のために雨具。
(4)万が一に備えて、健康保険証かそのコピーをご持参ください。
7月14日に第2回「共歩の会」を湯島・本郷周辺にて開催しました。今回は会員・一般あわせて34名の方にご参加いただきました。
朝10時半に御茶ノ水駅を出発。神田川にかかる聖橋を渡り、湯島聖堂へ向かいました。西遊記のロケにも使用された聖堂や孔子像、枝葉が整然としているために"楷書"の語源となった楷樹(かいのき)などを、今回のリーダー若林様による解説を聞きながら見学。
■湯島聖堂にて-1 | ■湯島聖堂にて-2 |
その後は本郷台地に上がり、妻恋神社を経て湯島天神へ。お参りののち、三代将軍徳川家光の乳母春日局の墓がある麟祥院(りんしょういん)へ向けて春日通りを西進します。このあたり、炎天下の歩行となりましたが、麟祥院境内の木立に入ればスッと涼しくなり、珍しい卵型に穴のあいた墓塔を見学しました。
続いて東大赤門へ向かい、東大構内の三四郎池を巡ってから、学食にて昼食。安田講堂前で記念撮影後、ゴールの文京区役所(シビックセンター)まで歩きました。
小休止後14時より、シビックセンターの和室を借りきって、会員若林鶴雲様による講談の会。忠臣蔵の名場面「南部坂雪の別れ」に続き、アンコール「東京オリンピック」で、満場拍手の中お開きとなりました。
■東大赤門前 | ■若林鶴雲氏による講談 |
6月30日に第1回「共歩の会」を東京都心・皇居周辺にて開催し、会員・一般参加あわせて22名が参加しました。
13時半に赤レンガの東京駅をスタート。大手門より皇居東御苑に入り、三ノ丸尚蔵館を皮切りに、富士見櫓・松の大廊下跡・天守台・二ノ丸庭園を周回しました。
■東京駅スタート | ■西山氏による歴史解説 |
大手門を出てからは御濠沿いに和田倉門・坂下門・皇居前広場を経て二重橋を見物ののち、桜田門から城外へ出て、ゴールの日比谷公園へ。炎天の下約6キロの道のりでしたが、吹く風が心地よく、休憩時間も含めて所要3時間弱で全員ゴールしました。
途中要所要所では、会員で今回のリーダー・西山氏による歴史解説があり、江戸城松の大廊下跡では会員の"忠臣蔵博士"若林氏による刃傷松の廊下の解説もあったりと、楽しく歴史の勉強にもなったイベントとなりました。
■集合写真 | ■日比谷公園へ |
7月14日(日)
10:30 御茶ノ水ソラシティ地下1階広場 集合
※地下鉄千代田線新御茶ノ水駅B2出口直結/JR御茶ノ水駅聖橋口徒歩1分
※目印「共生の会」の旗
※「講談の会」のみ参加の方は、14時までに文京シビックセンター4階和室へ集合
湯島聖堂~湯島天神~麟祥院(春日局墓)~小石川後楽園(昼食タイム)~文京シビック
センターにて「講談の会」(解散予定15:00)
・昼食は各自ご用意ください。
・小石川後楽園の入園料300円(大人)または150円(65歳以上)がかかります。
・14時より文京シビックセンター4階和室にて会員・若林鶴雲様による「講談の会」を行
います(約30分)。この「講談の会」のみのご参加も可能です。
・文京シビックセンターの最寄駅は地下鉄春日駅・後楽園駅(徒歩1分)となります。
■小石川後楽園 ■湯島聖堂 |
6月30日(日)
13:30 JR東京駅丸の内北口(改札外・ドーム下)
※目印「共生の会」の旗
東京駅~大手門~皇居東御苑(松の廊下跡・本丸跡・天主台)~楠正成像~桜田門~日比谷
公園(所要時間約2時間30分・歩行距離約6km・解散予定16:00)
■江戸城天主台 | ■松の廊下跡 |
○ご参加のお申し込みは、別紙の申込用紙をご記入のうえでご郵送・FAXをいただくか、お電話
にてご連絡ください。
申込用紙はコチラ
○ご連絡先
特定非営利活動(NPO)法人「共生の会」
東京都渋谷区渋谷1-9-8 朝日生命宮益坂ビル8F
電話:03-5778-0304/FAX:03-5485-1008
○実施要領
1.参加される方は、各自、決められた場所に集合し受付してください。
集合時間に受付のない場合は、不参加扱いとさせていただきます。
2.参加費は無料といたします。ただし、交通費、飲食費、施設等への入場料・見学料・拝観料
などは各自負担でお願いいたします。
3.参加者は、各自の自己責任でご参加願います。参加中のけがや事故等につきましては、共生
の会は一切の責任を負わないものとします。
4.係員の指示や注意事項は必ず守ってください。
5.参加に当たっては、交通ルール・マナーを守ってください。
6.小雨は決行いたしますが、大雨、台風などの警報が出ている場合は中止とします。前もって
天気が悪くなると予想される場合は、メールやHPを通じてご連絡いたします。
7.その他
(1)コースから離脱されることは自由ですが、係員に申し出てください。
(2)お土産を購入したいなど短時間コースを離脱する場合は、係員に申し出てください。
(3)用意するもの
・スニーカーなど歩きやすい靴。
・タオル、帽子、サングラス等必要に応じて。
・出来れば、両手を自由にするためのリュックサックあるいはナップザックがよろしいかと
思います。
・飲料水としての水筒またはペットボトル。
・念のために雨具。
(4)万が一に備えて、健康保険証かそのコピーをご持参ください。